創世のタイガ40話レビュー
こんにちわ。こんばんわ。
峰岸☆ゆうです。
今日のレビューは「創世のタイガ」です。
タイガたちは、村から離れた場所へ狩りに向かった先で、マンモスの群れと遭遇する。
食事のためにマンモスたちはすごい勢いで草木をなぎ倒し、荒地にしていく。
こうなってしまっては、その他の動物たちもいなくなってしまうし、なにより、マンモスたちの進行を止めることもできないため、村人たちは避難のために移住を余儀なくされる。
この土地から離れたくはないが、マンモスの群れを「災害」と認定し、
嵐から逃れるように、土地を移動して生きること運命と受け入れてきたという。
この、「地上の王」という言葉で、タイガはマンモスを狩ることを意識するようになる。
自分たちがこの世界に来た意味は、未来を変えるためじゃないか、と。
生きている意味とか生きてきた意義を考えたくなるのは人間の性ですし、わかるんですが、その一方で、人間はただの「乗り物」と考える人もいます。
DNAを人間という器から器へ移動させるだけ、という見方です。
つまり、人間は生きることに大きな意味はなく、繁栄、子孫を残し、技術を次の世代へ受け継がせることを最大の目的としているという考えですね。
そういう意味では、少子化の日本では、日本人というDNAを残せなくなりつつある(東京一極で、災害などで東京崩壊したら日本が半壊する恐れもある)という危機的状況ではありますが。
しかし、改善される策はまったくないようです。
脱線しました。
ここがタイガにとって、ひとつの分岐点となったわけですが、次回、原始人として適応してきたタイガが吠えます!
マンモスの脅威を読みたい方はこちらからどうぞ。
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