最後のレストラン58話レビュー
こんにちわ。こんばんわ。
峰岸☆ゆうです。
なかなか梅雨あけませんね。
週末もまた雨っぽいです。
まあ、それはさておき。
今日のレビューはわりとひさしぶり感がある「最後のレストラン」です。
今日のお客様はアレクサンドロス三世様です。
前回の続き。
レストランのオーナー、園場さんは、とある経営者(計画倒産をたくらむ悪い人)に拉致られ、帰れなくなり。
そして、また、この経営者のせいで帰りの飛行機代がないため、ハワイから帰れなくなってる園場のレストランでバイトしている有賀さんはというと。
わりとバカンスを楽しんでます。
そこに、アレクサンドロス三世様が登場。
「私の命 差し上げますわ」
部外者で、無関係だと散々言っているのに、なぜか開放されない(普通に、訴えられたら拉致監禁の犯罪だけど)園場の代わりに、ジャンヌが人質になることとなる。
ジャンヌにここまで言わせたら、もう園場のことを、神以上の感情を持ってるとしか思えない。だが、おそらく、ジャンヌもその感情がまだ自覚していないのでしょう。
オーダー頂きました。
『征服の果てにある料理』
人は、誰しもがワンピースを目指してひたすら歩き続けるが、その果てになにをみるのか。苦労した先に、なにがあるのか。
険しい道のりを苦労して、向かったあと、後ろを振り返ると、「道」ができている。
その「道」をみたとき、人は故郷(ルーツ)を懐かしみ、それこそが宝だと気づくのでしょう。
禅問答と似た話ですね。
人はゴールすることでなにかを得られるのではなく、ゴールを目指す過程で、なにかに気づく。
そして、それは、当人にしか理解できず、他人に語ることはできないし、理解させることは不可能。
それに気づいたアレクサンドロス三世様は、料理の代金を支払い、過去に戻っていきました。
<おまけ>
無事、飛行機代も返って来たため、有賀さんたちは帰還できたわけですが、ジャンヌを迎えに行った園場の腕をさりげなく組むところなんか、もうアレがアレ(色恋沙汰)なわけですが、地味に、お見合いして一応OKということになってる女性が園場にいるわけで、これは浮気なんじゃないかという疑惑もあったりなかったり。(ごにょごにょ)
これから、どうなるのか。
そっちのほうが気になるところです(笑)。
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