憂鬱くんとサキュバスさんレビュー
こんにちわ。こんばんわ。
峰岸☆ゆうです。
今日のレビューは「憂鬱くんとサキュバスさん」です。
精神的にちょっとつらくなり、ひさびさに単行本を読み返したのでレビューを書いてみようかと。
となりのヤングジャンプというサイトで、連載していた漫画なのですが、もうだいぶ休止状態の作品です。
非常にもったいない。
2巻もだしてもらいたいんですけどね。
鬱、鬱予備軍の方にはおススメの漫画です。
※憂鬱くんとサキュバスさんの紹介
憂鬱くん=ユウくんは、鬱状態で、食欲、性欲、睡眠欲がだいぶ人よりすくなく、味もよくわからない(満腹感も感じられないようです)ため、せっかく作ってくれた食事の味を褒めることもできない、と残念がりますが、そこはサキュバス=さくまさん。
ユウくんをうまくフォローしてくれます。
これはよくわかります。
体力もですが、気力がかなり削がれます。
「明日」は想像できても、「来月」、「来年」の自分の未来を考える余裕はなくなるため、目の前の仕事だけしか考えられなくなる。
こうなったら、契約期間の満了か、誰かに辞めるよう手伝ってもらうしかない。
こういう考え方ができる人は日本に何人いるでしょう。
いい考えです。
「病気のおかげでつながった縁」
これはユウくんとさくまさんのことですね。
羨ましい関係です。(こんな天使みたいな人滅多にいませんが)
バーブデー!?
初めて聞いたわ。こんなパワーワード(笑)。
この人、センスがすごいんだよね。
「逆サプライズ」という言葉もありそうでなかなか聞かないですよね。
「子供がとびでて異世界に転生するかもしれない」
これも初めて聞くわ(笑)。
個人的には、私が自転車にスマホみながら乗ってるク〇に轢かれて異世界に転生し、チート能力を得て一生勝ち組となり、私の家族は、現世でそのク〇から慰謝料を1億くらい請求して余生を過ごすWINーWINの状態になったらいいなとか思ったり思わなかったり。
どこかで聞いた話なのですが、人間は野生の時代から、ネガティブが当然というDNAを持っているようです。
動物を狩りするにしても、植物を採取するにしても、「俺は大丈夫!」ってつっこんでいったり、なんでも食べた人ほど死んでいったようです。
ネガティブで、「これはやばい」と常に考え、自分を守る術を考えてきた先人たちが生き残り、その知恵を継承して人類は成長していった、という話です。
寓話かもしれませんが(笑)。
いずれにせよ、マンガにあるように、ネガポジのバランスが大事ってことでしょう。
このように、この漫画は精神的マイナス要素をプラスにもっていってくれる心に優しい漫画となっています。
ストレスがある方、慰めてほしい方にはおススメです。
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