盾の勇者の成り上がり 第54話レビュー
こんにちわ。こんばんわ。
峰岸☆ゆうです。
今回はアニメ化がうれしかった「盾の勇者の成り上がり」のレビューです。
元々、小説版単行本を読んでたんですが、漫画の方も読みだしたらなかなかいい感じなので電子ですが購入してます。
四人の勇者のうち、盾以外がちょっとキャラが薄い気もしないでもないですが、悪役っぷりはすごかった。
ツイッターでもうざいとかここまでひどいかとか悪意のコメントがww
今回はそんな3人が、自分たちを強くするための装備を手に入れるように、転移する前にやっていた「この世界観と似た」ゲームの知識を頼りに、朱雀・白虎・青龍・玄武といった、いわゆる四獣と呼ばれる存在のうち、「玄武」の封印を勝手に解いて倒そうとして、返り討ちにあってしまった(討伐レベルは足りていたのだが、この世界はレベルがすべてではなく、裏ステータスというのを、3人の勇者たちは知らなかったせいで負けた)
こうして、無理やり封印を解かれた玄武は、つぎつぎと国、街の人々をその山のような巨体でふみつぶし、殺戮を繰り広げていた。
盾の勇者・尚文も、その惨状をどうにか止めようと試してみたが、芳しくなかった。(再生能力が高く、倒し方もわからない。首をおとしたくらいでは復活してしまう)
圧倒的な破壊力。攻撃力の前に、尚文はただ、仲間を庇って防ぐしかできなかった。
それなりの攻撃力・実力者はいるが、単身で攻め込んでも勝てる見込みはない。
どうにかして、霊亀の動きを(急いで)止める以外にない。
その方法とはーー
霊亀の使い魔(霊亀の分身)と名乗る女性が、自らを殺してほしいと尚文に訴える。
四霊とは、この世界を護るため、世界の人々の70%ほどの魂を四霊(四獣)が回収し、「波」に対して世界を守る結界を作り上げるシステムなのだとか。
だが、中途半端な封印の解かれ方をしたため、その使命がまっとうできないと告げる。
彼女の言葉を信じ、一旦一緒に行動をするようになる。
そんな折、霊亀に見つかってしまい、尚文一行に、強烈な攻撃を発射する。
さすがに全滅ってことはないが、どう防ぐのか!?
次回に期待です!