地獄楽44話レビュー
こんにちわ。こんばんわ。
峰岸☆ゆうです。
(↑の挨拶も、もう150回同じ挨拶ですね、とふと気づきました。)
とはいえ、特に変えるという気もしてないのですが。
それはさておき。
今週の内容は、ちょっと奥歯に物がはさまったような、なんともいえない感想ですが、「地獄楽」の44話目です。
大事な話の最中に1人ファッションショーをする紅。
そのわりには話の急所を適格についてくる、ある意味ストーリーテラー。
生還に必要なこと。それは残りの敵を6人殲滅することではない。
自分が生き残るための術を身に着けること。そのために「タオ」が必要となるが、
短期的に会得するのは難しいので、相手との相性を見極めて対策をしないと一日の長がある敵に勝てないと指摘するセンセイ。
忘れる所でしたが、最初は「この島には不老不死の薬があるからとってこい」という無茶な要求から始まったんでした。
罪人たちはともかく、それを監視する処刑人たちは労働に見合う対価を貰ってるんだろうか。
「無いものは無い。あると思ってるのは貴方だけです」
って言えたら楽ですよね。
でも、無いのに、無いことを証明するのは難しいですよね。
「悪魔の証明」って言葉もあるし。
画眉丸が昔、忍者の村の里で、長老が「どんなにダメージを与えても死ななかった。だから不老不死は存在する」という記憶に対して、「それ、幻じゃない?」と前提を覆すような発言をする。
それ言ったらなんでもありじゃない。
記録を改ざんする話はいいけど、記憶を変えちゃだめだと思う。
画眉丸も「思い出せない」と言っているが、¨なにを思い出せない¨のかははっきりとしていません。
今回は、次回の伏線としては地味にもやっとした感じの回でした。