化物語35話レビュー
こんにちわ。こんばんわ。
峰岸☆ゆうです。
化物語、なぜかジョイサウンドでもCMが流れたり、だいぶプッシュされております。
人気も伸びてきているのか、売り上げがいいのか、書店でも1巻から4巻まで面だし(表紙側をお客に見せるように立てて並べる。売り場面積をとってくれてる)で置いてあり、販売にも力をいれているようです。
そんな中、私も1巻から3巻買いました。
4巻は今日買う予定です。
さて、その化物語の35話レビューですが、まずは前回のおさらいから。
神原駿河は、母から受け継いだという、「猿の手」の呪いについて語りだす。
はじまりは小学生の頃。
願いはささやかなものーーのはずだった。
運動会で一緒に走るはずの4人。
本来なら、自分が最下位になってしまうところが、猿の手の呪いによって、
その4人は運動会に出場できなくなり、(物理的攻撃で)必然的に1位に。
なるはずだった。
だが、他の5人グループの中にいれられてしまい、また自分が最下位になるようなら、その5人を排除する力が働くのではないか。
そう考えた神原は、努力した。
誰よりも速くなれば、もう誰かが襲われることはなくなるのではないか、と。
だから、小柄な自分でも活かせるバスケットを選択した。
しかしーー
しかし、敬愛している戦場ヶ原と阿良々木が楽しそうに話をしているところを見た瞬間、自分がそこにいないと気づいてしまった瞬間、
衝動的に禁忌に触れてしまった。
次の瞬間、神原駿河の手(体)が「猿の手」に乗っ取られてしまう。
そして、戦場ヶ原を手に入れるために不必要な存在、阿良々木を攻撃しに行った(神原駿河自身の意識はなく、夢をみている感覚とのこと)という。
不死の肉体である阿良々木でなければ、おそらく死んでいたかもしれないが、
なんとか無事、次の日に冷静な神原と出会い、話をすることができた。
それから、その「猿の手」の呪いを解きに、三度、解呪師?の忍野の元へと向かう。
長々と「猿の手」の始まりから経緯まで語り終えたあと、忍野が一言。
「どうして、ソレが「猿の手」だって思いこんじゃったの?」
どうやら、忍野がいうには、それは「猿の手」の呪いではない、という。
どういうことか。
それは次回に続く!