化物語 31.32.33話レビュー
こんにちわ。こんばんわ。
峰岸☆ゆうです。
今回は、
原作(小説)は読んでなくて、アニメをちょろっと観た程度の知識しかないんですが、
こんなにエロいの?
っていう漫画、「化物語」です。
思春期の男子高校生が、女子高校生の部屋に入るのに緊張したり、躊躇しないはずがない。ドキマキが見たかったですね。
猿の手。どれくらい知名度があるのか気になるけど、最近はあまり聞かない名前ですね。願いが叶う替わりに不幸が訪れる。という怪異。
この後、なぜか神原はいきなり自分の性癖をカミングアウトする。
そして、戦場ヶ原との出会いのエピソードを語りだす。
阿良々木にも関係があると匂わせてながら。
いったんは退けるも、やはり戦場ヶ原の魅力に負けて、高校を同じ所に進むべく、
猛勉強を重ね、やっと同じ高校へ入学したもののーー
「嫉妬して、嫉妬して、嫉妬して、嫉妬して、最後まで嫉妬した」
「だから、私は願ったのだ。この猿の手に」
猿の手の呪い。3回まで叶えてくれるっていうのなかったっけ。
3度目の願いが叶うと、呪いがかかってその後の全ての人生が不幸に見舞われる、とか。
それはともかく、
神原駿河は阿良々木に嫉妬して、嫉妬した結果、つい、持ち主の意図と違う形で願いが叶うと言われている禁断の猿の手に願ってしまった。
そして、彼女の願いは、「戦場ヶ原が神原を好きになって結ばれる」という形ではなく、「(物理的に)阿良々木を亡き者にすれば、そのポジションが空き、戦場ヶ原と近づける」という形で叶おうとしていた。
それを阻止するため、解呪してもらおうと、ふたりは忍野の元へと向かう。