嶌国のスバル1話レビュー
こんにちわ。こんばんわ。
峰岸☆ゆうです。
今日は冬用のコートをクローゼットから取り出しました。
朝とか息が白いです。
沖縄とかはまだ暖かいんでしょうか。
さて、本日は、最近アニメ化した「将国のアルタイル」の外伝、「嶌国のスバル」をご紹介します。
「将国のアルタイル」と比べたら知名度は低いと思いますが、かなりアツい漫画です。
※今回は画像数が多いですが、絵の強さに圧倒されるので下手な解説など無用の長物です。つまり、何が言いたいかというと、もっと流行って、本を直接読んでもらいたい。
物語は、いきなりどん底から始まります。
舞台は15世紀くらいの日本(仮)の設定です。
いきなり、日本滅ぼされてます。
自然も、木を伐るだけ伐られ、土砂災害が起きてしまってます。
まるで、モンゴルが攻めてきた時のようです。
あれも、神風がなかったら侵略を許していたかもしれませんしね。
(占領できたかはともかくとして)
しかし、この世界では、日本が他国に侵略され、奴隷の身におとされています。
実際に、占領した場合はこんなわかりやすい極悪非道なことはしませんけどね。
こき使えば、早死にするわ、恨みも募るわ、生産性が激減します。(当然、子どもも産まないし)
第二次世界大戦のように、文化の矯正と、教育の強制をすれば、10年で従順にアメリカナイズされた日本人の誕生です。(現代の日本人がそれです)
絶望に打ちひしがれてると、そこに光が降り立ちました。
そこには、生き延びた、唯一無二の希望の光。
国の象徴ともいえる存在が、神のごとく現れる!
奴隷として耐えきっていた10年。
皇子たちも、この10年ただ黙っていたわけではなく、敵国に対抗すべき「力」を蓄えていた。
この瞬間、国を取り返す戦いがきって落とされた!
奴隷たちも、皇太子旗を見るなり、奮起して立ち上がる。
しかし、敵も馬鹿ではない。
部下を集めて、すぐに態勢を立て直し、弓矢を一斉射撃させようとする。
が、次の瞬間。
司令塔が東弓(火縄銃)で撃たれ、指令系統が乱れ、そのまま勝利となった。
と、こんな感じで国取りが始まるわけですよ!
もう、面白いとしか言えないです。5巻まででてるんですけど、次が待ち遠しいです。
最近出たので次は当分先ですが。
まだ続くと思うので、買いそろえるならいまがチャンスですよ。
10冊越えたらなかなか手出しにくいですしね。
歴史というより、戦記が好きな人にはおすすめです。