槍の勇者のやりなおし12・13話レビュー
こんにちわ。こんばんわ。
峰岸☆ゆうです。
今回はちょっと長めです。
2つにわけようか考えたのですが、まとまりが悪くなりそうだったのでだるくなったらすみません。少しご辛抱ください^^;
今日のレビューは、アニメ化する「盾の勇者の成り上がり」のスピンオフ。
「槍の勇者のやり直し」です。
「盾の勇者の成り上がり」を見ている(特に小説)か、「槍の勇者のやり直し」の小説を読んでない人には世界観がちょっと難しいので、とっつきにくいかもしれませんが、破天荒(壊れた)な性格の主人公が、「俺つえー!」と殺戮を繰り返すところとか、可愛いフィロリアル(この世界に存在する鳥)のギャップが見どころです!
北村元康とは
大の女好きで、仲間(もちろん女)思い。
だが、召喚された世界を「自分が主人公のゲームの世界」と勘違いし、自由に遊んでいたせいでレベルはあがってもステータスがあがらず、ボス戦でひどい目にあい、それが原因で仲間から見捨てられる。
しかも、当初から仲間で、恋仲といえるほど近しい女性からも壮絶な裏切りをされ、女性不信に。
そこを、岩谷尚文が育てていたフィロリアル(人間バージョン・名前はフィーロ)に慰められ、一気にフィーロを激愛し、フィロリアルを崇拝する「愛の狩り人」となる。
そのせいで、人間・亜人の女性が「豚」(比喩ではなく)に見えるようになり、言葉も理解できなくなるほどの壊れっぷりを発揮。(フィロリアルだけは別)
フィロリアルとは
召喚された異世界で、人や荷物などを運ぶことや、貴金属(光物なら市場価値はどうでもいい)が好きな、鳥型のモンスター。
あらすじ
「盾の勇者の成り上がり」で、槍・盾・剣・弓の四聖のひとり、「槍の勇者」として異世界(現代の日本とはまた別の日本)からこの世界へ召喚された北村元康。
その世界軸で、最強レベルまで強くなったはずなのに、世界を超越した「神」によって殺されかけてしまい、死の危機に瀕した瞬間、彼は時間逆行能力を手に入れる。
その影響で、北村は、異世界へ召喚された日・時間にタイムスリップし、二度目・三度目のループを繰り返すことになる。
前回、その召喚された国から迫害をうけたため、亡命した槍の勇者・北村と盾の勇者岩谷一行。
ついた先は、盾の勇者を神と崇める国、シルトヴェルト。
移民たちが集まり、できた多国籍国のようです。
ちょっとおかしい北村だが、四聖のひとりであるため、盾より待遇が落ちるが、来賓として快く?迎えられる。
一方で、盾の勇者という偶像を作り、「都合の神」として利用してきた派閥にとって、これは面白いはずもなく、裏で密会を開くシーンが。
ライオンさん、後ろ後ろー!
(って、今のラノベ世代はこのネタわからないんじゃないかな)
なぜか、当然のように、姿を隠した北村が密会している派閥をみつけ、その場にいた全員を抹殺したのだった。
そして、その次の回からいきなりサービスシーンw
また隠密モードで、ユキちゃんの入浴シーンを覗いてます。
(エクレールは人間だから興味ない)
一方、亜人の神と崇拝される岩谷は、
ひいっ!
北村視線だから、顔が豚で体がセクシーキャラ。
なまじ、画力がいいから、違和感が抜群( *´艸`)。
「神」と結婚させて、国のトップになろうと考える貴族たちが、娘たちを岩谷へ誘惑するようしかける。
それをなんとか、「いまは世界の平和のために戦う時期だから」と言って、追い返す。
しかし、第二弾攻撃として、一番近い異性であるフィロリアル・サクラちゃんの食事に毒をまぜて殺そうとする勢力が現れる。
フィロリアル全員に毒がしこまれていることに気づいた、岩谷は激怒し、
世界の危機に対する危機感がないと、全員集めて説教をする。
お前もぶれないなwwww
フィロリアルしか頭にないですぞ。
こうして、フィロリアルの卵を手に入れるため、岩谷は召喚された地・メルロマルクへ向かうのでした。
「フィーロたんのご主人さまになるために! いまいきますぞー!」
(続)