槍の勇者のやり直し 第22話レビュー
こんにちわ。こんばんわ。
峰岸☆ゆうです。
アニメ「盾の勇者の成り上がり」なかなかの評判のようですね。
今回はその原作のスピンオフ漫画「槍の勇者のやり直し」のレビューです。
槍の勇者が持つ伝説の武器には、「別の世界を作り、その世界の中でのみタイムリープできる能力」がある。
そのせいで、槍の勇者は、異世界に飛んできた、いわゆる「スタートライン」に戻り、何度も同じ時間をやり直している。
（スタートに戻る起爆スイッチは四聖と呼ばれる勇者の誰かが死んだ時）
何度かやり直したおかげで、情報と時間軸が交差し、うまくまとまらない。
順序だてて考えていると、盾の勇者・尚文に声をかけられる。
王も、勇者を呼びつけないと解消されない事案があるのに、なぜいきなり２人も抹殺しようとするのか。理解ができないが、そういうキャラがいないと話が進まないので仕方ないか。
勇者同士でチームを組むと、経験値が入らないRPGなので、勇者と一般人（兵士の中でも強いとされる）を組ませることに。
しかし、盾の勇者を拒絶する国のため、尚文のところには誰もいかなかった。
ていうか、なんで一般の兵が選ぶ側なの。
尚文のもとにひとり組もうという者がでるが、それが諸悪の根源だった。
そして、国王も尚文を苦しめたいため、してやったりといった感じで話を進める。
そんな中、槍の勇者・元康は、自分の欲望を抑えることなくーー
最愛の「フィロリアル」という、鳥型のモンスターの卵を手に入れ、ご満悦。
彼はこの種を育てることを人生最大の喜びとしている。（盾の勇者の成り上がり参照）
そこへ、物語最大の悪女が話しかけてくるも、女性＝豚という呪いにかかっているため、全力で会話を拒絶。（むしろ、何を言ってるかわからないため会話にならない）
すると、悪女はキレて、弓の勇者に泣きついて喧嘩させようとする。
この悪女がどんな行いをしてきたか、全部知っているため、元康はばっさりと言い放つ。
※尚文に汚名をきせたのもこの悪女であるが、ここでバラすと尚文に未来から来たと信用されないからそれはできない。
前回、前々回と、剣の勇者は「我、関せず」の態度だったのに、ここにきて元康を擁護するような発言をする。
ここでうまくいくようなことにはならないと思うけど、次回が気になるところです！
盾の勇者の成り上がりを気に入った方はこちらもチェック！
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