それって全部お金デスヨ!! 第8話レビュー
こんにちわ。こんばんわ。
峰岸☆ゆうです。
今日のレビューは「それって全部お金デスヨ!!」です。
今日は久しぶりに経済のお話。
10万円支給した後にそれを回収するための増税。
あまりにもばかばかしいし、愚かですが、確かに大問題です。
現時点でいる、大多数の政治屋の知能程度ならやりかねない。
たとえて言うなら、飢饉の時、
「そうか食べるものがないか、じゃあ1年食べる物をやろう。これで生き延びろ」
って言っておいて、その1年後に、
「さあ、もう大丈夫だな。やった分、すぐ返せ。金、飯がない?じゃあ、娘でも売れ」
って言うようなもんです。
無茶苦茶だ。
「政府」とは国民を守るために存在します。
けっして、税を庶民から集めて、自分たち、権力者たちに配る団体ではありません。
災害の時は早急に人、物、金を動かして、被災された方の生活を戻し(憲法に政府は国民の生命財産を守る義務があります)、安定するまで社会保険料などを無しにして、当然、消費税も廃止するくらいしないと。
生活基盤がない状態でも所得がある状態と同じだけの税を徴収される意味がわかりません。
(意外とこれを知らないというか、普通に受け入れる日本人が多過ぎて吐き気がします)
今回の10万円給付で、少しですが、景気が上向きになったようです。
(まあ、6月の再増税でまた悪くなることは確定してますが)
ツイッターでも「洗濯機買った」、「冷蔵庫買い替えた」というコメントがちらほらありました。
やはり、いまの景気の悪さは、当たり前だけど、
庶民にお金がまわってない
だけなんですよね。
消費税は廃止。庶民への最低賃金(最低年収)の向上。年収400万以下の税負担の軽減。
などをやるだけで、おそらく日本は再び高度経済成長ができると思います。
まあ、もうすでにマイナスがえらいことになってるので、しばらくは若干のプラス成長どまりでしょうが、5年、10年続ければ確実にまた世界2位、1位を目指せるようになるはず!(少子化の影響はすぐには直らないから難しいかもしれないけど)
そのためにも、日本人、特に庶民の9割が「当たり前の経済知識」を学び、政府に対して「自分たちの利権、高所得者、企業だけを優遇するな」と声をあげていかなくては本当にこの国はどうにもならない三流国家になります。(もうすでに膝まで泥沼に沈んでる)
「政府のやることだから」って諦めず、増税には反対しないといけません。
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