妖怪の飼育員さん90話レビュー
こんにちわ。こんばんわ。
峰岸☆ゆうです。
今日のレビューは「妖怪の飼育員さん」です。
夜、寝静まる(といっても夜10時ではまだ起きてますよね)と、妖怪が天井からおりてきます。
その時点で「ママー(ス〇夫風)!」って叫んで、引っ越し案件ですよ。
しかし、妖怪に慣れているこの世界では、友達に相談する程度でおさまるようです。
「十時坊主」
どうやら、願いを叶えてくれる存在のようです。
試しにTVとか撮影用ドローンとかほしいと頼んでみたら、速攻で手に入ります。
しかし、あまりにも手軽に手に入りすぎて、イヤな予感がしたので、妖怪園の飼育員さんに聞いてみることに。
すると、十時坊主は妖怪でも魔物でもなく、ある意味神や仏のような存在であるらしい。
しかし、願いが叶う分、死ぬ間際、もしくは死んでから手痛いめにあうとのこと。
それは避けたいと、叶うまで長い時間がかかる願いを言って、しばらく催促されないよう裏技にでる。
そんな中で出てきた願いがこちら。
十時坊主に普通の彼氏がほしいと、告げる。
一見すると、「ささやかな願い」のように思えますが……。
あの。
500万クラスの男性って、日本に3割しかいないのですが。
平均値と中央値の違いをわかってるのかしら。
というか、日本は格差が拡大して、非正規が30年前にくらべて爆発的に増えたせいで、景気が悪くなり、企業は設備投資できず、どんどん短期的利益のため、リストラをして……と悪循環になっていっています。
これから、ますます貧困化、非婚化が進むでしょう。
日本がこんな状況であることをまず、多くの日本人に「知って」もらって、どうすれば解決するのかを「勉強」、そして「理解」してもらいたいです。
そうすれば、この事態は自己責任のせいなどでは到底ありえないということに気づき、長期的な経済成長をしなければいけないと気づき、税制の見直しや積極的な財政拡大に努めるべきだという結論にたどり着くでしょう。
話はずれましたが、結局は妖怪より人間が怖いって話ですかね。
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