web漫画の杜

本ブログでは、管理人・峰岸☆ゆうが読んでおもしろかったweb漫画のレビュー・感想をご紹介します。(たまに個人的に購入した漫画やラノベの紹介などもします) 新しい漫画・ラノベなどの出会いの場になれば幸いです。

マンガに、編集って必要ですか?第一話レビュー

kuragebunch.com

 

こんにちわ。こんばんわ。

峰岸☆ゆうです。

 

いきなりどうでもいい話ですが、とあるDVDを買おうか買うまいか悩んでいるのですが、知り合いから「悩んでいる理由がお金なら買わないほうがいい」といわれました。

「本当にほしいものならお金で悩まない」からだそうです。

そうなのかな。そうかもしれませんが。

 

まあ、それはさておき。

 

今日のレビューは「マンガに、編集って必要ですか?」です。

 

f:id:webmanganomori:20190611221723j:plain

 

 

出版社側のフィルターがかかって出版されているものなので、「編集は必要ありません」とは言わないでしょうが(笑)、編集者と作者との隔たりは、人対人なので当然あるでしょう。

 

f:id:webmanganomori:20190611221947j:plain

 

特に、30代から40代の男性向けの漫画を描く主人公(作者)の担当が20代の女性であり、ファッションとか恋愛に関心のある人だと、「これってどうなの?」って思っちゃいますよね。

会社は組織なので、配置とかでいろいろあるのかもしれませんが、作者としては人生かかっちゃってるわけですしね。ここらへん難しいところです。

ワン〇ースも編集がわりと変わるらしく20人以上変わったとか。(まあ、長寿漫画ではありますけどね)

 

f:id:webmanganomori:20190611222003j:plain

 

「不毛」と言い切っちゃった。

 

f:id:webmanganomori:20190611222035j:plain

45歳と24歳では、下手したら親子くらい離れてますからね。

というか、24歳で担当任せるってどういうことなんだろう。

 

f:id:webmanganomori:20190611222137j:plain

焦る作家と、これも打ち合わせの一環だと思っている編集。

一応、少しずつ(いきなり?)この溝は埋まっていく展開になっていくのですが、編集は作家の持ち味をいかすか、机(作者)の中に入っている引き出しをあけて、市場のニーズにあった作品を作れるよう模索するのが仕事だと思います。

ただまあ、作者側は

 

「あなたは〇〇(有名な作品)のような漫画を描くと売れます」

 

とは絶対言われたくないようですが。

(自分のオリジナリティで勝負したいという思考が強い)

 

f:id:webmanganomori:20190611223101j:plain

 

長々と脱線した話をしたようで、作家さんは悟り顔で帰宅。

 

やるしかないんだ。

 

そう、自分に言い聞かせながら面白いと思う漫画を描き進める。

 

 

漫画家と出版のリアルを見たい方はこちらからどうぞ。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 

kuragebunch.com