マンガに、編集って必要ですか?第一話レビュー
こんにちわ。こんばんわ。
峰岸☆ゆうです。
いきなりどうでもいい話ですが、とあるDVDを買おうか買うまいか悩んでいるのですが、知り合いから「悩んでいる理由がお金なら買わないほうがいい」といわれました。
「本当にほしいものならお金で悩まない」からだそうです。
そうなのかな。そうかもしれませんが。
まあ、それはさておき。
今日のレビューは「マンガに、編集って必要ですか?」です。
出版社側のフィルターがかかって出版されているものなので、「編集は必要ありません」とは言わないでしょうが(笑)、編集者と作者との隔たりは、人対人なので当然あるでしょう。
特に、30代から40代の男性向けの漫画を描く主人公(作者)の担当が20代の女性であり、ファッションとか恋愛に関心のある人だと、「これってどうなの?」って思っちゃいますよね。
会社は組織なので、配置とかでいろいろあるのかもしれませんが、作者としては人生かかっちゃってるわけですしね。ここらへん難しいところです。
ワン〇ースも編集がわりと変わるらしく20人以上変わったとか。(まあ、長寿漫画ではありますけどね)
「不毛」と言い切っちゃった。
45歳と24歳では、下手したら親子くらい離れてますからね。
というか、24歳で担当任せるってどういうことなんだろう。
焦る作家と、これも打ち合わせの一環だと思っている編集。
一応、少しずつ(いきなり?)この溝は埋まっていく展開になっていくのですが、編集は作家の持ち味をいかすか、机(作者)の中に入っている引き出しをあけて、市場のニーズにあった作品を作れるよう模索するのが仕事だと思います。
ただまあ、作者側は
「あなたは〇〇(有名な作品)のような漫画を描くと売れます」
とは絶対言われたくないようですが。
(自分のオリジナリティで勝負したいという思考が強い)
長々と脱線した話をしたようで、作家さんは悟り顔で帰宅。
やるしかないんだ。
そう、自分に言い聞かせながら面白いと思う漫画を描き進める。
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