妖怪の飼育員さん 78話レビュー
こんにちわ。こんばんわ。
峰岸☆ゆうです。
今日のレビューは「妖怪の飼育員さん」です。
かなり時事ネタというか、ぶっとんだネタだしてきてます。
この人、政治系好きだな~。
「すっかり秋ですねー」と、ほのぼのした会話からの悲鳴です。
雪女に凍らされる不審者。
まさかの図星で黙る不審者。
まじでー。。。。
うわ。いま話題のあの人。
ここまでやっていいんかい。
ただ、なんだこの服。ストーリー上関係なかったけど、なにか意味あるのかな。
「春はあなたの頭の中ですわ」
って言わせたかっただけなのかな。
この人は、都民が共感してくれそうな、叩ける人を叩いて共通の「敵」を作り、支持を集める方法で当選したと言われています。
ここでもブラックジョークがさく裂。
「税の取り立てで冷え込んだ景気を……」
って、わかってますね~。
ただでさえ、20年以上も続く大不況なのに、消費税を倍にあげてさらに景気を悪くさせるとか頭がおかしすぎる。(まあ、わざとやってるんですけどね)
しかも、消費税は社会保障には使われてません。
その証拠に、消費税あがったとたん、高級役人(自分たち)の給料をあげました。
そして、今回、病室のベッド数を減らすとか、高齢化で増える社会保障費の抑制や削減をスピード感を持って進めるという、まったくもって搾取を通り越して庶民を殺しにきてます。
いつまで、何回、騙されればこの国の人間は気づくのでしょうか?
いくら、多くの人が農民のDNAを引き継いでるから「お上に逆らわないでおこう」、「誰が上になっても俺たちの生活は変わらん」という考えが根強いとはいえ、いきすぎでしょう。文字通り、明日食べるものがなくなる世界まで落ちぶれないと一揆をおこさないつもりでしょうか。
話を戻して。
雪女ではだめだったので、今度は暑くならないよう「ひでり神」を見張り、駆除しようという案が出てきて、もうだめだこりゃ、っていう雰囲気になるなか、「ぶるぶる」なら寒くなるようにできるかもしれないと雪女が提案する。
しかし、「ぶるぶる」は人を凍らせるという説と、臆病風に吹かれて震えるだけという説があり、今回は後者の方で使用されたようです。
(ゲゲ●の鬼太郎では前者でした)
作者さんは東京オリンピック反対派なのかな(笑)
都知事が止めますというのを期待していそう。
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