web漫画の杜

本ブログでは、管理人・峰岸☆ゆうが読んでおもしろかったweb漫画のレビュー・感想をご紹介します。(たまに個人的に購入した漫画やラノベの紹介などもします) 新しい漫画・ラノベなどの出会いの場になれば幸いです。

脱サラ41歳のマンガ家再挑戦―王様ランキングがバズるまで8レビュー

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こんにちわ。こんばんわ。

峰岸☆ゆうです。

 

今日のレビューは「脱サラ41歳のマンガ家再挑戦―王様ランキングがバズるまで」です。

 

今度、アニメ化する「王様ランキング」という漫画を、無名の作者が漫画投稿サイトにアップしてからバズるまでの過程を描いた漫画です。

 

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最初の漫画は完成したものの、自分でも納得がいかない出来だったようだが。

 

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それでも、反省点がみつけられ、次回に活かせることに希望を見出す。

 

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創作って本来こうあるべきなんですよね。

 

「創ることがわくわくする」

「ウケるかどうか試したい!」

「自分ならできる」

 

でも、やっぱり周りからの評価を気にしすぎて自信をなくしたり、逆に自分の世界を全面にだしすぎて自己満足になってしまったりして、自分と周りのギャップが埋められず、辞めていく。

 

 

 

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これ。

これが私にできないことなんですよね。

最初からトップギアにもっていけず、じょじょにギアをいれていくタイプなので、出だしで相手の心をつかめず、最初の1話めで読んでもらえなくなる。

 

かくよむで掲載した話も、ドラマ化をイメージして書いたので、あれがドラマ化すればそれなりに面白く見てもらえる自信はありました。(ドラマ自体がもう、一部の大ヒット作品というもの以外、みてもらえなくなってますけどね)

 

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これもできていない。

人気作品にするなら、読んでもらうなら、マーケティングが重要。

 

書きたいものをただ書くだけでは、いかに面白くても読者の心には届かない。

特に、序盤で「自分が知ってて共感できるもの」を持ってこないといけない。

ここを間違えるとどんなに途中が面白くても、泣けるラストでも意味がない。

創作でウケたいなら、

 

読者様は神様

 

ということを徹底するべきなんでしょうけど……。

それができない。

 

しかし、このブログはなぜか、毎日500アクセスもあるという……。

漫画感想ブログであって、オリジナルで勝負してないからでしょうか。

オリジナル小説で1日500PVとかこえてみたいです(涙)。

 

 

ちなみ、いまは出版社は、無名の作家さんによるWEBでの発信が増えているため、知名度が高い人をスカウトするケースが爆発的に増えているようです。(お金もかからないし、最初からファンもいるし)

 

漫画を持ち込みに来る人に「フォロワー何人いる?」とか聞いてくるらしいですね。

 

 

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