タイムスリップオタガール25-2 雨あがりに唄えばレビュー
こんにちわ。こんばんわ。
峰岸☆ゆうです。
今日のレビューは「タイムスリップオタガール」です。
1990年代にオタクだった方、いまオタクな人、ぜひオタクの歴史をプレイバックで知ってもらいたい作品です。
いまは印刷会社も同人作家をターゲットにして、いろんなサービスが格安で受けられるようになっていますが、当時はインフレ気味だったため、あらゆる物が高かった。
しかも、学生が多く、お金がなかったため、情熱をガソリンにして努力をしていた時代です。
いまメールとかあるから絶対作られないけど、イラストいりの便せんが絶頂期でしたね。
なつかしい。
ラミカ、いま作ってる人いるんでしょうか。
ピンバッチとかのグッズはありますね。
いまはコップとか作るのもそんなに高くなかったはず。
ペーパーはまだ作ってる人多いですよね。
むしろ、ペーパーとブログやホームページ、ツイッターでどんな作品をだしているかお知らせださないと売れませんね(特に小説)。
「売れる」、というより「お金だしてでもほしいと思ってもらえる」というのが嬉しいんですよね。
人の幸福って、欲望が満たされた時とかいろいろとあるでしょうが、個人的には誰かに必要とされた時、認められた時、自分が生きている意味を感じると思います。
創作した物=作者の分身、というわけではありませんが、商業誌はともかく、同人誌の場合は作者の好みが反映されやすく、それを読みたいと手にとって、購入してもらう、感想をもらうというのは非常に作者としては嬉しく、感動するものです。
逆に、購入してもらえない(一次創作の場合は基本、売れません)、感想をもらえない場合は同人活動を止めてしまう作者さんが多いです。
あなたが好きな作者さんがいる場合、ぜひ、感想を送ってあげてください。
それで「よし、また続けてみよう」と思ってもらえるかもしれません。
90年代、あの頃にオタクだった人は必見!懐かしさに心が震えます。