web漫画の杜

本ブログでは、管理人・峰岸☆ゆうが読んでおもしろかったweb漫画のレビュー・感想をご紹介します。(たまに個人的に購入した漫画やラノベの紹介などもします) 新しい漫画・ラノベなどの出会いの場になれば幸いです。

転スラ日記 転生したらスライムだった件 25日記 レビュー

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こんにちわ。こんばんわ。

峰岸☆ゆうです。

 

今日のレビューは「転スラ日記 転生したらスライムだった件です。

 今回は2話分一挙公開とのことです。

 

 

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魔物の国の盟主・リムルが他の国に視察に行ってしまっている間のお話です。

 

リムルが大好きな部下たちが、情緒不安定気味に右往左往しています。

 

 

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「リムル分」が足りない!

って、カルシュウムみたいに言うな。

鬼のような形相で食べまくってるのはなにか怪しいものが入ってそうな感じが…。

 

それにしても、「冷やしリムル」ってなに?w

 

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 常に子供愛が尽きないイケオーク。

どんだけ工業に力いれてるねん。

 

しかし、子どもが喜ぶ道具を作ってあげるというところに目が行きがちですが、実は次世代に託すために「いま」、投資をして将来世代が利用できるインフラを整えている。

これは正しい資本主義です。ここをもっと強調してもらいたい。

 

「将来のこどもたちへツケをまわさないよう」とウソをついて、ケチってるいまの日本はその資本主義に反してます。

むしろ、「いま」、投資をしないから、将来世代がいま使われているインフラがぼろぼろになってしまった時に修繕をしないといけない(2,3日でインフラが直るはずもなく、一旦壊れたらそれが使えるようになるまで何か月もかかる)、という大損をする「負の遺産」を押し付けることになります。

 

本当に「将来の子どもにツケをまわさない」ことを考えるのならば、「いま」、「すぐにでも」投資して、インフラや生産性向上できる設備を整え、人が安心して、子どもを産み育てられる環境や社会保障制度を完備しないといけません。

これをもっと多くの人に理解してもらいたいと思う今日この頃。

 

漫画の感想から、また難しい話になってしまいましたが、「この人はなにを言ってるのだろう」、「どういう意図があるんだろう」と疑問に思ってもらえたら幸いです。

漫画の読み方とかが変わるかもしれませんし、経済や歴史に興味をもつ一歩になるかもしれません。

 

この手の話をしない方がアクセスのびるとは思うのですが、つい、語ってしまいます(笑)。

 

 

転生したらスライムだった件」のスピンオフが読みたい方はこちらからどうぞ。

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