地獄楽46話レビュー
こんにちわ。こんばんわ。
峰岸☆ゆうです。
あまり評判は聞かないけれど、地味に売れているのか、本屋さんからの評価は高いといわれている、「地獄楽」のレビューです。
追加上陸。
「二日経っても誰も帰らんし、増員するのじゃ」
よく考えれば、最初に数百人送って全滅し、次に戦力面で選抜した戦士を送っても音沙汰ないとなれば(二日じゃ往復無理だろというツッコミはなしで)当然、失敗だと思い、手をひくべきでしょうが、さらなる増員。
あるかわからない仙薬(不老不死と言われる)を手に入れようと部下や罪人を無駄死にさせるためにがんがん投入してますが、資産運用(人材も資産です)という言葉を知らないんでしょうか。
頭わいてる殿様だと、部下は苦労しますね。
漫画にこんなツッコミは野暮ですが。
馬鹿キャラがいないとストーリーが展開しないとはいえ……。
先発隊がどんどん死に、これからもキャラを殺していくと、ストーリーや戦力面でかたよりがでるため、戦力増員。
今度は処刑人4人と、50人を超える忍者たち。
新選組かな?
特殊な新キャラ2人がでてきました。
いきなり、「幼いから馬鹿にされてる」と言い出すお子様。
忍者はバカにしてないのに、なぜか忍者に喧嘩をうるお子様。
テンプレの「俺つよいんだぜ」アピールするガキですね。
揉めている中、ある意味、唯一現実が見えているちゃら男が「命あっての物種だよ」と、引き返すことをさりげなく提案してくる。
当然、受け入れられるわけがないんだけど。
はたして、後発組はどれだけ生き残れるか。
というか、生き残ってほしいキャラとか後発組にいないんだけど。
大女ぐらいだけど、多分、死ぬだろうな~。
生き残るだろうというキャラがちゃら男くらいじゃない?
もう数人、魅力的なキャラほしかったな。
忍者も全滅ルート確定なので、いらなかったんじゃないかと……。
ある程度、この先の展開がみえてきたんだけど、なるべく予想を外したストーリーであることを期待したいです。
こうご期待!