働かないふたり 第258回レビュー
こんにちわ。こんばんわ。
峰岸☆ゆうです。
祝!ブログたちあげて半年(180日)記念!
おかげさまで、半年続けることができました。
アクセス数は確認したらモチベーション下がりかねないので、確認してないんですが、ツイートやはてなブログ内の「いいね」といった一定の反応があったので、そのおかげでなんとか続けることができました。
ありがとうございます。
(これ以上読者数を増やすにはどうしたらいいんですかね。どこかに登録かな)
これからも毎日更新で続けていきたいと思いますので、当ブログをよろしくお願いいたします。
さて、今日のレビューですが、ちょうど記念すべき回なので、少し感動的なお話を。
「働かないふたり」です。
今回の漫画も、絵をばっつ、ばっつとカットして感想つけてますが、
この作品の良さは本編を通して読まないと理解できないかもしれません。
(本当は全部のページを載せたかったくらいです)
ぜひ、サイトに飛んで、全部読んでみてください。短いのですぐ読めます。
断捨離。ちょっと前に流行りだしたそうですね。
うちはあまり、物を買って増やすという習慣がないので(本は別)、物を大々的に棄てるとかはないのですが、物を減らしてすっきりさせるという気持ちはわかります。
「日本の経済」を考えたら、無駄な物を買って捨てるという消費サイクルが望ましいのですが。皆が物を買わない(買えない)からいまのデフレ不況なわけで。
部屋を掃除してたら、なにやら大きなパズルがでてきました。
巨大パズルを完成させるために、人を総動員します。
今回のストーリーのいいところ、描きたいところはやっぱり、地域コミュニティが大事だということですね。
「人付き合いはわずらわしい」といわれている昨今。
それでも、人が遊びに来ると寂しさはなくなるし、誰かがくるからお菓子など用意しよう、とか考えるだけでも人生に潤いがもてます。
「楽しい時間はあっという間」
これは、“パズルを完成させるために人が集まってわいわいと盛り上がることができたが、これが完成したらうちにくる用事もなくなりまた寂しい時を過ごすことになる”という感情を現す言葉だと、私はとらえました。
ラストもやんわりとしたオチでよかったです。
この漫画は、普段はほのぼのとしておきながら、たまにしんみりとした話ももってくるから油断ができません。
これを勧めた友人も「なんとなく読んじゃう」とか言って購入していました。
まったりとした日常系漫画が好きな方にはおススメです。