とけだせ!みぞれちゃん16・17話レビュー
こんにちわ。こんばんわ。
峰岸☆ゆうです。
「とけだせ!みぞれちゃん」発売おめでとうございます。
なんか、意外とついこの間連載がはじまったと思ってたのに、いつのまにか1巻の発売で驚きました。
が、しかし、しかし。正直、やばい気がします。
出版社・取次の売る気がないとしか思えない。
電子書籍のほうはすぐ買える状態だったのですが、本屋にはどこ探してもない。
あっても1、2冊かなーと思ってはいたけど、天下の集英社ジャンプ+ですよ。
ないわけないでしょう。とか思っていたらないでした。ないでしたよ。(大事なことなので二度言いました)
これを作者さんが読んでたら(ないと思うけど)悲しませちゃうのでもういいませんが(手遅れ)、なんとか紙の本をさがして購入したいと思います。
電子書籍のほうも一応、重版や連載継続に影響しだしてるようですが、まだまだ紙の本、しかも初動がものすごい重要視されていることには代わりないので。
※さっきまた本屋に行ったら、昨日無かったジャンプ+の新刊がまとまって脇のほうにこそっと置かれてあったので、多分、「とけだせみぞれちゃん」が無かったのは売り切れたんだ。
そうだ。そうに違いない。
長くなりましたが、レビューにいきたいと思います。
いきなりのイノシシの死骸!!……じゃなくて、新キャラ!
東京の小学生が、目の前でめっちゃでかいイノシシの死体を出されたらまず驚く。
というか泣き出すのに、順応性高いな。この子。
癒し系新キャラのかおりさん。
人間以外は捌く=人間じゃない雪女も捌く
という構図の展開になります。(ネタばれ)
「海に行く」という計画のため、仕事を終わらせようと頑張るこはるに、かおりさんがひまりとみぞれの面倒を見てあげるといいだす。
(次回かその次か。女の子だらけの海水浴回が近いぞー)
守りたい。この寝顔。
寝ている間に朝食?の準備をするかおりさん。
冷蔵庫を覗くと、そこには準備してあった惣菜などが詰まっていて、いつでも食べられるようになっている食材たち。
だが、しかし。
冷凍庫にみぞれが寝ていることを言うの忘れてた!(一番大事なことなのに)
危険な妄想に、ひとりツッコミをするこはる。
雪女をさばいてみたい、という人はいないでしょう(笑)。
だが、こはるの思考はこんな感じに。
一番扱いがひどいのは、被害者(?)であるはずのひまり。
眼の焦点がさだまってません。
どうにも不安で仕方がないこはるは、急ぎの用を片付けたのか、放ってきたのか。
めっちゃ急いで帰宅すると、そこにはみぞれのあられもない(?)姿が。
みぞれええええっ!
地味に、ひまりよりもこはるのほうがみぞれのことを友達というか、大切に思ってるのではないだろうか。
そして、でてきたみぞれ入りカレー。
そんなわけがない。
ひまりとみぞれから、みぞれが雪女であることを聞いたとのこと。
そして、こはるにはいつもお世話になっているので、ふたりでこはるにカレーを作ってあげたいから作り方を教えてくれと頼まれたことを話すかおりさん。
(もちろん、カレーにみぞれは入ってません)
ふたりに作ってもらったカレーに、こはるは感動して涙ぐむ。
みぞれの顔が無かったのは、こんなオチでした。