創世のタイガ 第32話レビュー
こんにちわ。こんばんわ。
峰岸☆ゆうです。
今回は、原始時代にタイムスリップしてしまった大学生たちが、その時代の生活に順応せざるを得ない状況になり、素手で木の実をとり、研いだ石で鹿を狩りに悪戦苦闘するさまを描いている漫画、「創世のタイガ」です。
いきなり、シカの群れを追いかける3人。
しかし、人間の足で4本脚の、しかも現代とは比べ物にならない屈強な筋肉と速度をもつ肉食獣からも逃げきることができる動物を捕らえることはできなかった。
いるから狩れるわけではない。
魚だって、いるから釣れるわけではない。
動物にせよ、魚にせよ、習性を理解し、利用しないと爪も牙もない人間では到底勝ち目はない。人間が発展できたのは知識であり、先人たちの知恵のおかげなのだ。
追いかけて捕れる相手ではないため、風下で匂いを隠し、待ち伏せして狩る。
大成功!
無事、食糧をゲットできました。
漫画の趣旨とは違うから多分ないと思うけど、農業とか畜産とか技術など導入する「なろう系」作品も面白いかなと思ってみたり。
まあ、主人公が物理的に「どう、巨大生物を倒すか」、っていう方向にベクトルむいちゃったから絶対ないと思うけど(笑)