29歳独身中堅冒険者の日常34話レビュー
こんにちわ。こんばんわ。
峰岸☆ゆうです。
寒いですね。
そろそろ雪が降る時期なのでいろいろと怯えています。
そんな時は部屋で読書ですね。(ただし休日に限る)
雪で本屋さんに買いに行けない場合は電子書籍で読みましょう。(本屋さんぶちぎれ案件)
今回は、電子書籍でも売れ行きがいいらしい、「29歳独身中堅冒険者の日常」のレビューです。
文字が読めないことを悩んでいたところだったので渡りに船のリルイ。
リルイが学校に通うとどこからかかぎつけたのか、文字も計算もできるコッコ(素直でない・ツンデレ)もなぜか通うことに。
コッコが、リルイに「文字も読めないとか馬鹿ね」(私がしっかり教えてあげるから感謝しなさい)と言ったら、大げんかになった。
そりゃ、そうだ。
コッコは素直じゃないだけではなく、一言多い性格が災いしている。
コッコも、自分の父親と同じように研究者になりたいという夢を持っている。
そんな彼女は、同じような夢を持つリルイに共感する。
(しかし、素直ではないのでリルイは天敵だと思ってる)
「ニワトリ」という種族なだけで、冒険者たちから馬鹿にされてきたコッコにとって、
夢を語れる相手がいなかった。そのため、父と、自分の夢をバカにしないリルイは特別な存在となり、少しずつ打ち解けていく(仲良くはなってないが)。
華麗な冒険譚とかはないですが、冒険までの過程や村人たちの日常を描いた作品です。
たまにミッションなどありますが、基本的にスローライフな漫画です。
過激なアクションよりまったり派の人にはおすすめです。