web漫画の杜

本ブログでは、管理人・峰岸☆ゆうが読んでおもしろかったweb漫画のレビュー・感想をご紹介します。(たまに個人的に購入した漫画やラノベの紹介などもします) 新しい漫画・ラノベなどの出会いの場になれば幸いです。

魔入りました!入間くん14話~16話レビュー

www.mangabox.me

 

こんにちわ。こんばんわ。

峰岸☆ゆうです。

 

「学園」、「努力」、「青春」という言葉はいいですよね。

きらきらして輝いています。

 

そんなアツい漫画がこちら。

今回のレビューであります、「魔入りました!入間くん」です。

※「魔入りました!入間くん」がどんなお話か忘れた方は、1話レビューをお読みください。こちらもよろしくお願いいたします。

 

ちょっと唐突ですが、前回(13話)のお話。

 

入間くんが「お前の夢はなにか」と問われたので「皆と楽しく暮らすこと」と答えると、「理想」と「野望」は違うぞと言われ、「自分の夢はなにか」と悩みだす。

 

その、自分がやりたいこと、なりたいものがわからないなら、とりあえず、位階をあげることをやってみてはどうか、とアドバイスされ、入間くんは珍しくやる気を出す。

 

そして、昇級試験まで特訓をすることに。

内容はドッジボールなんだけれど。

 

f:id:webmanganomori:20181212225522j:plain

f:id:webmanganomori:20181212230138j:plain

 

特訓相手は無表情、最恐キャラの執事(オペラ)。

 

f:id:webmanganomori:20181212230404j:plain

 

顔面に甲殻類でも飼ってるんじゃないかという噂です(そんな噂は無い)。

 

f:id:webmanganomori:20181212230421j:plain

 

f:id:webmanganomori:20181212230433j:plain

 

f:id:webmanganomori:20181212230450j:plain

 

キャッチーーー!

 

雨垂れ石を穿つ。

努力を積み重ねることによって、苦手を克服しました。

 

ただ、ボールをキャッチしただけじゃんと言うなかれ。

相手は魔人なので、その速度は推して知るべし。

 

f:id:webmanganomori:20181212230504j:plain

 

はい。ドッジボールと同じルールです。

どうでもいいけど、週刊少年チャンピオンの読者層って何歳なんだろう。

 

f:id:webmanganomori:20181212231058j:plain

 

なんやかんやでモブたちはボールの投げ合いであっさりと外野へ行きます。

 

f:id:webmanganomori:20181212231107j:plain

 

気が付いたら残るは2人だけに。

 

f:id:webmanganomori:20181212231114j:plain

 

しかし、わざと負けようという思いが、入間くんの表情で吹き飛ぶ。

 

f:id:webmanganomori:20181212231124j:plain

 

努力に努力を重ねて、自分の力を発揮できる場面で、手を抜く?

それがどれだけ相手を侮辱するか。

貴公子であるアスモデウスは我に返り、少しでも入間くんを舐めていた自分に恥じる。

 

f:id:webmanganomori:20181212231427j:plain

f:id:webmanganomori:20181212231440j:plain

f:id:webmanganomori:20181212231446j:plain

 

前に出る、というのは普通のドッジボールでもかなり有効でしょうね。

どれだけ強い力をこめようが、タイミングと狙いは超重要です。

距離が詰まればタイミングがずれて、相手に捕捉されやすくなります。

 

と、そんなことはどうでもいいです。炎をまとったボールを、入間くんは両手でキャッチし、自らを回転させることで勢いをそのままにして跳ね返しました。

 

 

f:id:webmanganomori:20181212231453j:plain

 

f:id:webmanganomori:20181212232448j:plain

 

努力・友情・勝利ー!

少年ジャンプが最近気にしなくなった3本柱ですね。

 

 

f:id:webmanganomori:20181212231500j:plain

 

入間くん自身の力で勝ちを手にしたことで、ランク昇級の証を貰えることになる。

 

f:id:webmanganomori:20181212231507j:plain

 

誰かに認められる。

それだけで幸せになるし、生きていてよかったという気持ちになりますよね。

 

このブログの評価が低くても、入間くんのこの表情が見れただけで、レビューを書いててよかったと思います。

でも、高評価のほうが嬉しいです。もっと応援してくれてもいいんだからね。

 

学園生活を楽しみたいという方にはこの漫画はおススメです。

恋愛要素は低めですが(笑)。