六道の悪女たち1話レビュー
こんにちわ。こんばんわ。
峰岸☆ゆうです。
今回は、最初は4巻で終わる予定だったのに、人気が伸びていまやアニメ化しそうな勢いの漫画、「六道の悪女たち」です。
もう、さっそく恐い女性たちだらけ。
不良に脅える気弱な高校生・六道桃助。
彼の元に亡き祖父から謎の術が書かれた巻物が届き…情けなかった日々が一変する!!
悪女ラブパニック!!
超絶ガラの悪いスケバンデカ
これまたいきなり、ヒロイン?の登場です。
この時点でこの作者のセンスがうかがえます。
おいいいいいいっ!
問答無用でがつんです。
さすが最恐の悪女。
平凡でも、楽しい学園生活を夢見ていた六道だったが、実際はヤンキーにいじめられる学園生活だった。
フラストレーションをトイレで吐き出す。
それはいいが、3人同時かい(笑)。
いきなり、死んだはずの祖父から荷物が届く。
中を開けてみると、怪しげな巻物が。
これは実は、六道家に伝わる、化け物を退治する陰陽道の術を操る巻物だった。
次の日、不良を倒せるというわけでもなく、普通に殴られる六道。
でも、連れの女の子の態度がどうもおかしいなと思っていると、あることに気づいた。
またトイレで捜査会議をしていると、いじめっこの連れの女の子が入ってきて、
いきなり謝罪をする。
これはもう、術が完璧に決まってるってことですよね。
街を歩いていても、六道を振り返る女性が多く、六道もいままでモテたためしもなく、ある種の恐怖に不安になっていた。
そこへ、男性何十人もひとりで倒してきたばかりの、血だるまの女の子とぶつかり、
最恐の悪女と出会う。
最恐の悪女、つまり、いまの六道を最も好きになってしまう女の子というわけです。
しかも、問答無用で。
最近、学園漫画が続きますが、最近、ジャンプが学園漫画減らしてるのが気になる所ですが、売れ行きはどうなってるのかしら。
結構学園モノは若い人にうけると思うけど。
このあと、いろいろと悪女がでてきます。
敵も女の子が六道を術で好きになるパターンはテンプレですが、どういうふうに裏切るかなど見ものです。
いじめられっこが活躍するお話とか好きな方にはおすすめです。