タイムスリップオタガールレビュー
こんにちわ。こんばんわ。
峰岸☆ゆうです。
今回は、「この漫画がすごい!2018」で5位の作品、『タイムスリップオタガール』です。
どちらかといえば、女性むけの作品ですが、男性も30代の人ならなつかしく読めるのではないでしょうか。
オタクで、陰キャラの城之内はとこ(30)歳は、地方出身で、コミュケのために上京し、同人誌を大量買ってほくほく顔で帰宅する途中、電車にはねられます。
全体的にハイテンションなテンポな漫画です。
電車にはねられて、死んだと思っていたのに、はとこは「昨日」にタイムスリップして、元気に生きていた。
それでも、なぜか気にせず、「次の日のコミュケ」に行き、本を買いなおすはとこ。
さらに、その帰りに、なぜか、同じ電車に乗ろうとして、また、電車にはねられる。
3度、同じ本を買いなおした(読んでない)はとこは学習し、なんとか家に帰宅。
そして、今度はトラックにはねられる。
異世界へGO!
異世界は1996年の日本だった!
30歳から13歳になったことに、初めて動揺する。
と、同時に狂喜乱舞。
もうね。確かに、こうなったら、笑うしかないよね。
ここからは、なつかしのアイテムやアニメに感動し続ける場面が続きます。
めっちゃテンション高いです。
なつかしい。
この時代は、通販で住所など載ってたおおらかな時代でした。
買いたい物があれど、中学生はお金がない。
はとこの明日はどっちだ!(※ちなみに、資金稼ぎの話はありません)
ちょっと年齢層の高い、90年代を体験した人にはおススメの漫画です。