墓場の沙汰も金しだい!17話レビュー
急に現れて、急に消える。
貴方はひどい人ね。
という感じのいきなり最終回を迎えた「墓場の沙汰も金しだい!」でした。
にゃああああ?!
びっくりしたというより、何を言ってるかわかりませんでした。
講談社の、「グランドチャレンジ賞」の最優秀賞をとった作品なのに、始まったと思ったらもう終わる?
最近、出版社、余裕なさすぎじゃないですか?
新人どころか、中堅作家の単行本の発行部数も、損益分岐点ぎりぎりの7000冊からスタートしてあとで何度も増刷してるし。
何年も続けて、知られて、そこから爆売れする作品だってあるのに、こんなに超短期的なスパンで打ち切られたら、作者だって困るでしょうよ。
(実際、いまネットの情報などで漫画家自体を諦める人も多く、持ち込みが減ってるらしい。逆に小説は増えてるようですが)
ふーふー……(肩で息をきらして)
それはさておき、今回のレビューです。
まず、宝探しゲームをやろうと墓守さんが提案してきました。
それに話をきいていた霊たちも参加して、あっちへいったりこっちへ行ったり。
見つからないということで、霊たちが撤収していくなか、サンは墓守さんとこっそり宝物庫へむかう。
そしたら、ありました!
宝は、木彫りのアクセサリーでした。
手作りのプレゼントとか嬉しいですよね。
そんな感じの最終回だったわけですが。
皆さんも買ってね!僕も買います!
アクセス数が伸びたら、10冊買います!!!