異世界居酒屋「のぶ」1話レビュー
こんにちわ。こんばんわ。
峰岸☆ゆうです。
今回は食レポ漫画です。
こちらは2018年4月アニメ化されましたね。
電子書籍版と紙と両方で読んでます。
前からブログに書こうと思っていたのですが、いざレビューとなると難しいですね。
食レポ漫画は流れが大事なので、コマわって「ここが漫画のウリなんです!」って
見せ方はできないので、どう興味を持ってもらうか、腕の見せ所です。
冬に近づき、すっかり寒くなる季節。
暖かく、ゆったりできるお店で一杯吞んで帰りたくなりますよね。
居酒屋「のぶ」はそんなお店です。
ビールをとても美味しそうに飲むニコラウスに、少し驚くハンス。
この時代はビールを大量生産できないため、普段飲むビール=粗悪品、というイメージがあるようです。
寒い季節に、あつあつのおでんは美味しいですよね。
コンビニでも、気温の低下と反比例して、売り上げが上がるのも納得です。
異世界の住人は得てして洋風なので、日本の料理に動揺する話は鉄板です。
おでんにはビールではなく、日本酒があう、という演出もいいですね。
ビールには餃子ですね。
初めての「のぶ」に満足したハンス。
このふたりは「のぶ」の常連になりますが、常に新鮮なリアクションを見せてくれます(笑)。
「料理」というより、それ+「キャラクター」をみせてくれるところが、この飽和状態の異世界もの漫画の中でもひとつ上かなと思ってます。