地獄楽28話レビュー
前回までのお話
死刑囚の抜け忍・画眉丸は「不老不死の薬がある島にいき、その薬を持ち帰れば無罪放免」というミッションに参加し、他にも参加している死刑囚たちと戦ったり、味方にしたりと、いつ死ぬかわからないといった状況の中、生き残るためにも“島の謎”を解明しようと試みる。
てんせん様とは、神か仙人かわからないが、この島を形成している超人的存在。
島の謎とてんせん様について、樹の姿になる奇病(?)にかかった千年もの間、島に暮らしていた元村人が解説してくれた。
しかし、ここで宗教などに詳しい仲間(?)のひとりが異議を唱える。
「この世界が生体や宗教が独自に進化・確立したというより、表面的に体制を整えるためだけに外来から持ち込まれた概念や宗教が混ざった、ちぐはぐとしたように見える」
というもの。
島の形成や、超自然的現象は人為的に行われている、というのはわかるものの、どうやって敵を倒すのか、またまた倒さないでも、島から脱出できるのかが気になるところ。
これから面白くなってくる展開ですね。