妻、小学生になる。 第1話レビュー
こんにちわ。こんばんわ。
峰岸☆ゆうです。
愛する人が亡くなったらあなたはどうなりますか？
自力でその悲しさを乗り切れますか？
今回の漫画は、妻・母親を亡くして１０年すぎてもその悲しさを乗り切れずにいる親子のもとに、亡くなった妻・母親が戻ってくるというお話です。
※もちろん、おばけとかではありません。
ちょっと、というか大人向けの漫画ですが、ツイッターなどでも５万くらいのいいねがついた作品で、これは地味に伸び続ければドラマ化もあるんじゃないかなと期待しています。
妻が亡くなって１０年が過ぎても絶望のなかにいた夫のもとへ、亡くなったはずの妻が 小学生の姿となって、登場。
玄関で怒鳴る小学生をとりあえず家の中にいれて、事情を聞く。
どうやら、最近、前世の記憶が戻ったらしく、つい来てしまったとか。
淡々と説明できるのがすごい。
自分なら間違いなくきょどってしまい、説得に失敗すると思われ。
とりあえず、本人だと信じてもらえたと、話をひと段落させると、
「自分がいなくなっただけでここまでひどい生活をおくるとは何事だー！」
と、妻・母親は旦那と娘の絶望した生活に怒り出す。
こうして、元妻・母親の貴恵は、２つの家庭を行き来する、奇妙な物語生活を送ることになる。
１巻を買いました！
前半は旦那ののろけがメインで、後半は小学生の生活の中に大人の人格が入ることの問題、２重生活の問題などが浮上してくる。
本編（雑誌）の方でもまた別の問題がでてきて、やすまることはなさそうですが、 ２巻はどうなることやら。
期待しています。
転生モノなどが好きな方にはおススメかもしれません。
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