冥婚の契1話~7話レビュー
こんにちわ。こんばんわ。峰岸☆ゆうです。
今回は珍しく、ホラー漫画です。
設定が少し複雑なのですが、呪怨とかみたいに、映画とかでみる、『じわじわくる恐怖』な感じが伝わる作品でした。
【ストーリー】
“冥婚絵馬(めいこんえま)”――伴侶を得ずに亡くなった者を弔うため、絵馬に架空の人物との婚儀を描き奉納する風習。故人の成仏や死後の幸せを祈る遺族の想いを込め描かれる絵馬だが、そこにはひとつの“禁忌”が存在した。“実在の人物を絵馬に描くと、その者は冥界に連れて逝かれる”――。 地方転勤で冥婚絵馬の風習がある町にやってきた小沼正一は不気味な少女と出会う。その日を境に彼の日常は怪異に蝕まれていくのだが……。 詩原ヒロの新境地。死者との婚儀を巡るジャパニーズホラー作品、ここに開宴。
主人公は都会からこの町に赴任してきた教師。
町を案内してくれる生徒たちが連れてきたのは寺。
名所はここしかないというが、もっと楽しい所あるだろ。寺に連れて行くかな。
町で育った生徒たちからしたら、「不気味」とか、「恐い」と感じることもないのかな。
町のみんなが手厳しい中、なにかと世話を焼いてくれるヒロイン。
ただ、この人もなんかありそうな気がするんだよな。(うがった見方)
ホラー映画などでは、視聴者への説明や献身的な案内役でよくいる感じの人。
主人公の身の回りで怪奇現象が起こり始め、精神的にまいっているところを、ついに部屋に見知らぬ女性が。
これは生者か、幽霊か。
「楽しい」という感じの漫画ではないですが、つぎつぎと謎が深まり、少しずつ真相が明らかになる『ジャパニーズホラー』な展開になりそうなのでこれから期待しています。
※ただ、ページ数が1回更新で10P前後なので、意外と進んでる感じがないのでまとめて読むほうがいいかもしれません。