働かないふたり - 吉田 覚 / 第271回レビュー
こんにちわ。こんばんわ。
峰岸☆ゆうです。
最近、急激に暑くなってきましたね。
夏かよっていう感じ。
夏で喜ぶのはプールとかに行けるパリピだけです(ひどい誤解)。
それはさておき。
今日のレビューは毎週恒例の「働かないふたり」です。
武器を取られたら口撃してなんとか殴られないようにする、なんという卑怯ぷりw
それにしても仲がいいな。
「疲れたから(キリっ)」って、なかなか言えませんよね。
さすが強者。
学生でも働いてもいないからジュース返すっていう発想もすごい。
それにしても、学生っていいですよね。
学生だからなにをしても許されるところあるし。
(教師の、授業に対する評価だけはきびしいけど)
ある程度の年齢になると、「働かない」じゃなくて、「働けない」が正しくなるんですよね。
日本の場合、転職はステップアップではなくてリセットだし、一度どこかで非正規におちると(先進国と言うなら、非正規で生きていける社会であるべきだと思うんだけど)給料も安いままだし、結婚なんてもってのほか。
「年上の後輩」なんて気を遣うだろうし、そこを割り切って付き合っても「嫌な上司」としか映らないだろうしで、「一緒に働けない」から雇われないとかだってある。
「70歳以上でも労働できる社会を」とか、大企業の犬たちが吠えてますが、国民はそれらを受け入れず、もっと怒らないといけません。
「(死ぬほど)働かなくても暮らせる社会へ換えろ」
と。
年金の問題も最近ニュースで流れてましたが、お金のほとんどの問題は「問題」ですらありません。
日本には通貨発行権があり、いくらでも国民へばらまきができる。
(税金についても日本人は99%が無知識です)
問題はその「お金の使い道(本当に必要としている人に物やサービスが配分されない)」であり、「お金が使えるかどうか(必要なところに必要なだけ配れるだけの生産力が満たされるか)」です。
難しい話で恐縮ですが、皆さんもぜひ、日々の仕事や日常を送るだけで手一杯だとしても、社会全体のことを考えてください。短絡的に「年寄りが悪い」とか「政治に興味がない」とか言ってはいけません。
これから、社会・政治は大きく変わろうとしています。
いまがターニングポイントです。
グローバル企業・大企業に日本が乗っ取られるかどうかの瀬戸際といってもいいです(というか、もうだいぶ乗っ取られてるけど)。
それを阻止するための政策団体・政治組織が次々と名乗りをあげているので、そこの組織があることを知り、応援していく必要があります。本当に日本で安定した暮らしをしたいのならば。
この漫画にある「逃げてもいい」社会を実現、みたいなことを言うと変な目でみられそうですが、本来、この手の夢を考え、実行に移すのが先進国というものだと思うのです。
漫画のレビューから話ががっつりそれてしまいました。すみません。
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