化物語36話レビュー
こんにちわ。こんばんわ。
峰岸☆ゆうです。
今回は、神原駿河編のクライマックスが近づいてきました「化物語」のレビューです。
「猿の手の呪い」についての解説ですが、いつも以上にはっちゃけてます。
物語の臨場感といいますか、空気感は正直、私の文章では伝わらないと思うので、絶対、漫画のほうを読んでほしいです。(なので、今回はわりとざっくりとしたレビューになります)
「これが“猿の手”だなんて一言も言わなかったはず、だよ?」
と、忍野メメはこれは「猿の手」ではなく、「悪魔の手」だと宣言する。
いわく、猿の手は持ち主の意にそぐわぬ形で叶えられるーー。
「そんなわけないじゃないか」
と、これまでの仮説をばっさりと一刀両断します。
「お嬢ちゃんの意志が噛んでないなんて、とんでもない。すべてはお嬢ちゃんの意志だったのさ」
隠しておきたかった裏の本音をずばりと言い当てられ、動揺する神原駿河。
しかし、まだ物語は終盤ではありません。もしかしたらこれすら伏線かもしれないというドキドキ感で夜も眠れなさそうです(この先の展開は知らないため)。
この状況を解決するためには2つの方法がある。
ひとつは、とり憑かれた左手を物理的に切断すること。
「人を殺すことを考えたら、腕一本くらい安い買い物だろう?」
「安かろう悪かろうもいいところだ!」
となると、もうひとつの方法は?
神原駿河の願いを叶えること。
つまり、
「君がお嬢ちゃんにブッ殺されること、さ」
あれ。でも、問題は解決しないよね。
2つめの願いが叶って、悪魔に魂の三分の二を持っていかれるという、むしろ状況は悪化するのではないでしょうか。
しかし、も・ち・ろ・ん、これ以外の手はない、というわけもなく。
それ以外のウルトラ技で解決する……はず!(するよね?)
今後の展開が楽しみです!