「元ジャンプ作家が【子供の成長】について本気で考えてみた」レビュー
こんにちわ。こんばんわ。
峰岸☆ゆうです。
今回はだいぶ前に、週刊少年ジャンプで「ミスターフルスイング」という漫画を連載していた作家さんが「育児について本気で語ったエッセイ」を、はてなブログに載せたらバズってジャンプ+での連載が決まったという裏話のある(育児エッセイ)漫画をご紹介。
※ミスターフルスイングとはこちらの漫画です。
野球+ギャグ漫画だったのですが、どっちかといえばシリアスの面の方が面白かったと思ってます。
ちょっと惜しい作品でした。24巻もでてたし、今連載してたらアニメ化も夢ではなかったんじゃないかなあ。
そのあと、いくつか読み切りとか短期連載してましたが、ぬーべー後の岡野剛先生のように、次々と惨殺(打ち首)されてしまいました。
まあ、それはさておき。(おい)
子どもの成長って早いですよね。
小学生の「1年間」って実に濃密でしょう。
特に女の子の方が成長早いのかな?
そんなことを聞いたような気がします。
逆に、25歳過ぎると、同じ「1年間」でも、あっという間に過ぎ去る気がするのでもうちょっとなんとかならんのかと思うところではありますが。
職場のお父さんたちはよく「娘がもう一緒に風呂に入ってくれなくなった」とか、「娘と自分の下着を一緒に洗うのはやめてくれっていわれた」とか愚痴って慰めあってるという話を聞いたことがあります。
子どもの成長を喜ぶと同時に、自分の手から離れてしまう悲しさというのがあるんでしょうね。
「娘の成長が嬉しいのと同時に来る寂しさって、きっと、もう二度とやっては来ない親の手を必用とする幼児期が過ぎていくからかな……」
「お前がどんなに大きくなっても……お父さんの胸の中に焼き付けておくよーー……」
子どもを持つ親の気持ちってこうなんですね。
感動的です。
自分も親にそんなふうに思ってもらってたのかなと、年をとると感じますが、なかなかうまく親孝行ができない自分が不甲斐ないです。
自分も、子どもの成長を嬉しく思う半面、寂しく思う、そんな生活を送れるようになりたいと願う、今日この頃です。